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- 多くの印刷物は印刷後に製本・加工を必要とします。
チラシであっても印刷した後に天地左右を断裁しなければ美しい印刷物として成立しません。冊子やカタログなどはお客様の臨んだ形状にするため様々な製本の技術を必要とします。最近ではオフィスプリンタの性能も上がり、会議資料のホチキス止めなどはプリンタ内で完結することもできます。しかし社外に出す報告書や製品説明書等は冊子形状にしなければならなかったり、リーフレット等の2つ折り、3つ折り加工などは手作業ですと非常に手間がかかってしまいます。 ヤマノ印刷ではこうした製本や加工を自社内で行うことが可能です。
ヤマノ印刷では様々な製本・加工が可能です。
カタログ・パンフレットに適した中綴じ製本や、大量のページでも強力な糊で綴じて本格的な冊子の仕上がりになるくるみ製本。ファイリングするために必要な穴をあける加工や、印刷物の強度をあげて光沢感を出すPP加工など印刷物の後加工もほぼ社内で行うことができます。スピーディかつフレキシブルにお客様のお望みの状態に仕上げることが可能です。
急ぎの案件でも社内で一貫生産するため、レスポンス良く対応する体制が整っております。
①くるみ製本(無線綴じ)
冊子の背を強力な糊で綴じる製本方法です。冊子本文を1枚の表紙の紙で巻きつけることからくるみ製本という名前で呼ばれています。マニュアル、報告書、論文、会報誌、テキストなどあらゆる冊子で使われる最もスタンダードな製本方法です。無線綴じとも呼ばれます。
②中綴じ製本
中綴じ製本とは、冊子を開いた状態で印刷物(1枚裏表で4ページ分)を重ね、 表紙を含め中央部分を2ヶ所針金で綴じて、折る製本方法になります。 比較的ページ数の少ないカタログなどで利用されることが多いです。
③片綴じ・平綴じ製本
ホチキスで印刷物を綴じる簡易な製本方法です。1箇所綴じることを片綴じと呼び、2箇所綴じることを平綴じと呼んでいます。会議資料やプレゼン資料など簡易的な資料の製本に良く使われています。
④折り加工
印刷物を折り込む加工になります。リーフレットやチラシ、ご案内状等によく使われる加工方法です。弊社では通常2つ折りと3つ折り加工に対応しておりますが、他の形状の折り加工もご相談をいただければ対応させていただきます。
⑤PP加工
PP加工で紙の表面にフィルムを貼ることにより印刷物の表面を保護・強化し、さらに光沢感や高級感を演出することができます。PP加工は2種類あります。
グロスPP加工
光沢感を出し、印刷物がより鮮やかな仕上がりになります。
マットPP加工
つや消し効果で落ち着いた格式のある質感に仕上がります。手触りが良いのも特徴の一つです。
⑥2穴加工
ファイリングをする場合に良く使われる加工です。2穴加工以外にも4穴、6穴などにも対応しております。穴あけした資料をファイルに保管しておけば整理整頓にも便利ですし、差替え作業も非常にスムーズに行うことができます。